靴の選び方1
みなさんこんばんは!!
最近気温が暖かくて、初春くらいの気温で過ごしやすいですね☆
ですが・・・明日からまた、元の寒い気温に戻ってしまうみたいですToT
気温の変化が大きいので、体調管理には気をつけましょうね♪
靴の選び方 1
この間も言いましたが、まず・・・
必ず試し履きをして歩くようにしてください!!
何故かと言うと、靴は、製造メーカー・使用目的等によって大きさが違うからです。
サイズの表記が25cmなのに、大きすぎたりしたことないですか??
それは、靴の先に捨て寸というスペースを作っているからなんです。
なぜ、捨て寸を作るかと言うと
先ほど、必ず試し履きをして歩いてくださいと言ったわけは
座っているときと、立ったとき、そして歩いているときでは、靴の中で足の大きさの変動・移動が起こっている為です。
座っている状態から、立った状態になると、足へ重心が移り全体的に足が4mm程大きくなると言われてます。
立った状態から、今度は歩き出したとき、靴の中で足が3mm程動くと言われています。
つまり、靴を座った状態で履いたとき、最低でも約7mmつま先に余裕が欲しいという状況になるのが分かっていただけたかと思います。
そのスペースを始めから作ってあるのが捨て寸と呼ばれるスペースです。
婦人靴で大体 1cm位 紳士靴では1.5~2cm位とってあります。
その他の捨て寸を作る理由としては、
指を自由に動かすことが出来るようにつま先に捨て寸を作ってあります。
指を自由に動かすことが出来ないと、筋肉が硬直してしまい、むくみや冷えの原因にも繋がります。
人が歩くときには、最後に親指から蹴り出しを行いますが(この話もいずれします)、あまりにもピッタリすぎる靴では上手く出来ません。
その為、先に余裕を作り歩きやすくしてあります。
(例外として、スポーツ選手が専門的な靴を履くときは先に余裕を作らない場合もあります。)
捨て寸は〇〇mm作らなくてはいけないなんて事は決まっていません。
ので、作るメーカーさんによって中の大きさは異なります。
特に、ジョギングシューズ・スニーカー等の靴には捨て寸を作っていない靴があります。
ので、注意してください。
先ほど、25cm履いてみたけど大きいというのは、普段スニーカーで25cm履いている方が、25cm革靴を履いてみたらブカブカだったと言うのは・・・もうお分かりですね?
革靴には捨て寸がある為25cmの靴では大きいのです。
といった風に、サイズ選びだけでも色々とあるものだと分かります。
とりあえず、私からのアドバイスとしては、
まず、靴を購入するときは
必ず!! 履いて、歩いてみてください。
これは、靴を買う上での第一条件です。
皆さんが靴選びに失敗しないように、今後も色んな情報を載せようと思っていますので
楽しみにしていて下さいね☆
次回は、嫌いな方が多いと思いますが、踵の硬いところの話をしたいと思います。